へえ

平田裕香は、よつばと!綾瀬風香のモデル
「(風香を見て)美少女だ!」→「(あさぎを見て)すげえ美女がいた」→「(再び風香)・・・少女だな」がすぐに思い浮かんだ。というかこの部分を納得した。
最近よくラジオドラマ「安部礼司」を聞いていて、この藤本美貴を柔らかくしたような声の女性は誰だろうと思ったらそれも平田さんで、これは何かある。


前山田健一=ヒャダインもなかなかへえ。もしかするとヒャダインの動画を初めて見た時期(MOTHER2のアレンジ曲だった)の方が『タンタンターン』より早かったのだろうか。

6月のヘビーローテーション

木洩陽通りにて

木洩陽通りにて

ある春の恋人

ある春の恋人

6月のヘビーローテーションLampの「木洩陽通りにて」とMinuanoの「ある春の恋人」だった。

蒼樹うめ「べ、別にあんたのためにひだまりスケッチ描いてるわけじゃないんだからね!」

そもそもネタだしうめ先生だから萌で埋め尽くされるが、ちょっとでも本音は混じってないかなあと考えたりもする。
あずまきよひこは『よつばと!』がなぜアニメ化されないのかという疑問に答える文章の中で「そもそもアニメ化してほしくて漫画描いてんじゃねえんだよ」(意訳)ということを書いていたなあ。

実写化脳内キャスティング

わりと近い昔、『大日本天狗党絵詞』が実写化されたらこんな感じかなと考えたことがある。正確に言えば「ロトスコープでアニメ化したら」だけど。
高間教授が阿部寛で、しのぶが仲間由紀恵で、比良井が松山ケンイチで、師匠が大杉漣だ。シノブはよくわからない。


北川悦吏子の件で初めて『よつばと!』嘘キャスティング画像を見た。阿部寛はすごいなあ。↑ああシノブは石原さとみでもいいか、眉毛的に、眉毛太けりゃ誰でもいいというのか。とりあえずもっとやさぐれ感が欲しい。

『うさぎドロップ』が実写映画化だって。

単行本を買い進めてる途中の漫画がドラマ化だのアニメ化だのされて、帯がそれを大々的に宣伝するようになると「いや自分はそういうミーハーな気持ちで買おうとか思ってるわけじゃなくって・・・」と無駄な自意識を内なる敵に向かって振りかざしてしまう。古い帯のついてるものを選んで買ったり。

ザ・コーヴ」の上映中止を求める抗議運動が活発になってる問題について、森達也が「アメリカでは、例えばマイケル・ムーアの映画だって上映するなとかそういうことを言われたりはしない」というようなことを言っているのを聞いて、あるソビエトアネクドートを思い出した。こんなやつだ。


「アメリカには言論の自由がある。ホワイトハウスの前でレーガン大統領を批判したって逮捕されない。」
ソ連も同じだよ。赤の広場レーガンを批判しても逮捕されたりしない。」

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』DVD+BDの売上約64万枚

歴代アニメ作品の日本での売上ランキングで14位。この作品がインディーズ映画であることを考えるとさらにこの記録は異様だ。
15位が『魔女の宅急便』。13位『トイ・ストーリー』が約67万で2週目にも抜いてしまう。急降下しなければ12位『Mr.インクレディブル』の81万も射程圏のような気がするが感覚がおかしくなってるだろうか。


ちょっと前にジブリの鈴木Pが「エヴァ巨神兵だ」と15年くらい遅れた考察を聞かせてくださったり、坂井真紀が「エヴァイデオンのリメイク作品だ」と15年くらい遅れた考察を聞かせてくださったりしてました。昔、押井守エヴァの最初を見て「これはガンダムだな」と見切りをつけたなんて話もありました。「エヴァ=ウルトラマン」も新劇場版に至って再燃。最後のあれがウルトラマンAの男女合体変身だって意見はなるほどとか思ってます。
自分はエヴァと既存の作品をイコールで結ぶなら『デビルマン』を選びますね。「Air」の最後の展開(というかコンテというか)がデビルマンそのまんまだということに気がついたのは「序」の公開2ヶ月前でしたが。


デビルマンオマージュといえば『なるたる』。希望、絶望、絶滅、終着の浜辺。もともと「欝ってんなあ」とは思っていたがさすがにあの展開を見たときは「これを書くために何年も書き続けてたんか。キ(ry」。そんな鬼頭先生が新しい使徒のデザインやったりしたのは必然か。
とか外から見て思っていると「全然違うよ」ってなったりするから不思議。たとえば、鶴巻和哉監督のOVAフリクリ』のエンディングで本谷有希子が出演しているのは、『彼氏彼女の事情』に本谷さんが声優として参加しているんだからその縁でオファーしたと考えるのが普通。しかし先日の「ダ・ヴィンチ」の対談で、鶴巻さんは『カレカノ』で本谷さんのことを認識しておらずそれとは別に『フリクリ』制作時に意見を聞くために「サブカル女子代表」な子を紹介してもらってそれが本谷さんであった、と語られている。
真希波・マリ・イラストリアスの声優が坂本真綾であるのも、彼女がトップ2!のラルクであったこととは関係無く選んだ結果だというし。鶴巻さんはそういうの多いな。鬼頭さんの起用もそんな感じで『なるたる』の最終回のことなんて知らないのかもしれないな。いやそんなまさか