いまさらだけど、ようやくブログを読めたので

なんというかこの決断にショックを受けたのが「音楽性の違い」ってところ。セクシー路線がハロプロに合わなくなったか後藤が今の路線を気に入らなかったのか、どちらにしてもハロープロジェクト後藤真希という存在を内に抱えていることができなくなったと示されてしまったわけで、ハロプロは何でもありのごった煮集団などと幻想を見ていた自分はただ呆然とたたずむのみというわけです。
でも結局こうするしかなかったってのもわかります。スポーツ選手風に言えば「ひとつのサイクルが過ぎたんだよ」といったところ。最近の後藤さんは本人のポテンシャルに比して、ファンとの意識の乖離、健康面での問題、いろいろ理由はあるでしょうがうまくいってないなという印象が強かったです。歯車がずれたままでどうにもならない時、そんな時は環境を変えてみるのが一番良いのでしょう。
これは引退でも休業でもない。また彼女の歌を聞きダンスを見ることができたなら、もう悲しくも無いだろう。だから今はその時を待ちわびるのだ。