金子修介のブログに鈴木愛理

再び阿久悠物語に鈴木愛理の話題。


額面どおりに受け取れば、金子監督は以前から鈴木愛理を知っていた。前回の森昌子役の話のときはオーディションをしたと書いてあるし、オーディションをやらなかったキャスティングについても書かれてある。高橋新垣もそれのはず。とすると天啓を受けた金子監督がサー・アレックス・ファーガソンマーロン・ブランドのごとく、プロデューサーに「鈴木愛理はダメか?」と電話をかけたりしたんだろうか。そんで理由を聞かれて「彼女には何かある・・・」とだけ言って切ったり。
でも歌がうまいことは知らなかったわけだしなあ。
何にしてもかなりの賞賛っぷり。本当にCD出ませんか。トリビュート盤が出る状況じゃなおさら厳しいだろうけど。


今回、役をやるに当って愛理は桜田淳子の歌い方を上手く真似してみせたそうな。確かに彼女はそういうのが上手い。ブギートレインを歌った時なんかもそうだった。相手の特徴を自分の中に取り込むのが上手なのか。