エヴァとの出会いは「何でもいいからビデオ録画しておこうと思って新聞のテレビ欄を見て目に付いたのが『新世紀エヴァンゲリオン』だった」。ちなみにデスリバに合わせた再放送の拾壱・拾弐話だった。
見た順番は、再放送で拾壱話〜弐拾六話(その間に漫画版を2巻→1巻→3巻)→DEATH&REBIRTH→(終局の続き)→ビデオで九話十話→ビデオで壱話〜八話→EOE。いびつな順番だな。
エヴァンゲリオン・スタイル」という解説本がお気に入りだった。XTCムーンライダーズを聞き始めたのはその本にのってたからだというのを思い出した。後で画像の無断使用でガイナックスから訴えられたと新聞で見たけど結局どうなったんだろう?


思うに新劇場版は旧世紀版に比べて湿度が低い。画面から伝わってくる蒸し暑さが。涼しそうにすら見える。いや常夏の設定も特に語られてないんだっけ?


今度はCUTが手に入らない。横着せずにジュンク堂に行けばよかったか。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」7回目。10分遅れで入ったら最初の5分が過ぎていた。
・2号機投下のシーン、2EM03_0908が終わってミサトが「まさか!」って言う、その後の一瞬のブレイクが好きだ。フィクションで戦場に新兵器・超兵器が姿を現す場面ってとても好き。Airで量産型を載せた輸送機が姿を現す瞬間とか。お約束、トップをねらえ!ガンバスターの初登場シーンとか「第7ハッチが開いています!」。既にまったく関係ないけどFSSでソープの「信じられないものがいる」から始まるヤクトミラージュ着陸シークエンスとか。
・水族館での「エコヒイキ!○○○!」が何と言ってるのかずっと聞き取れなかったけど、「ケンカ売る気」らしいと聞いて見てみたら確かにそれ以外の何にも聞こえなかった。
・トウジの乗らないフラグはアイスのくじだけじゃなくてシュートをボコボコ入れてるのもそうだったんだと思う。TV版では運痴なトウジにフリースローを決めさせることでエヴァに乗る覚悟を表してるとか何とか。
・何か毎度、巨大綾波が初号機のコアに溶けていくところでググッと悲しいような気分に襲われる。