宣言して、啖呵をきって、捨て台詞を吐いて、負け惜しみを言って、去っていった人たちの気持ち。もしくはゾンビのようになって界隈をさまよいながら愚痴を言い続けるやつらの気分。
でも今回特別ショックを受けているわけでもなく。単に確認しただけ。


久住小春はアイドルとして天賦の才を持っていた。それが存分に発揮されたことは幸運なことだった。
でも彼女が輝けば輝くほど「つんくは無能」と確信を抱かせてしまったのは不幸なことだったかもしれない。