1Q84のBOOK3

やっぱり出すんじゃないですか。こんなことならもっと偉そうに「物語が続きを望んでいるのだから遅かれ早かれ村上さんはそれを書き始めることになるだろう。」くらい書いておいてもよかったな。
「上下巻」ではなく「BOOK1・2」という表記にしてる時点でねじまき鳥クロニクルの前例からもそこから更に続ける意思が元々あったんだろうと受け取っても的外れな感想ではないはず。正直、村上さんはエッセイでは嘘をつかないとしても、小説とそのインタビューにおいては躊躇なく嘘をついていると思う。